炭屋旅館とは
「炭屋旅館」とは、京都府の都会の中にありながら、古い町並みと閑静な佇まいを残している麩屋町にある老舗の旅館です。もともとは鍛冶屋を家業としていて、炭で火を起こしていたことが屋号の由来とされています。
大正期から、俳諧や能、謡などに通じる粋人達が集まり、主人が酒肴と寝所を用意するというもてなしが高じて旅館を営むようになったのが「炭屋旅館」の前進とされています。
「炭屋旅館」の宿泊施設には沢山の細かな気配りといいますか、京ならではの繊細さがあります。
宿泊部屋は、謡曲の題などを銘にしています。京の北山杉を使った数奇屋造りの部屋となっており、欄間には贅を凝らした細工が施されており高級感が漂っています。
また、お風呂には高野槙を使い、木の温もり、香りを楽しめます。
京都ならではの、玉兎庵、一如庵など5つの茶室もあり、お茶の正月といわれている秋の「口切茶事」をはじめ、季節毎に様々な茶事も行われています。
お食事の懐石料理は、茶懐石ともいいます。加茂茄子、聖護院大根など京の野菜を使い、優しい京風の味付けで我々の下を楽しませてくれます。夏には「葭障子」をたて、畳上に「網代」を敷いた座敷で、涼しげな鱧、鮎をいただき、冬には「緞通」を敷き、ほっこりと湯豆腐、鴨鍋をいただくなど季節の楽しみも堪能できます。
「炭屋旅館」では、千利休の歌の中に「茶はさびて、心は厚くもてなせよ、道具はいつも有合せにせよ。」といった言葉があります。これは人をもてなす要諦は、真の心とあり、茶道の心を活かしておもてなしをするということを言っており、この精神でお客様をおもてなししています。
炭屋旅館について
口コミでも人気のある「炭屋旅館」についてご紹介してきましたが、具体的なことが知りたいという人のためにアクセス方法などをご紹介いたします。
「炭屋旅館」へのアクセス方法について、大阪空港からタクシー約60分、バス約60分、JR線京都駅下車タクシー約15分 、地下鉄烏丸御池駅下車徒歩7分 、自動車名神高速京都南ICから国道1号線を約30分で「炭屋旅館」に着きます。
気になるお値段は、1名様1泊2食付36,225円〜72.450円(2名様から)となっています。