亀の井別荘とは
亀の井別荘とは、大分県由布院温泉にある旅館です。歴史深い土地でもあります。
亀の井別荘の一万坪の夏庭を涼しくしてくれる杉や松の木は、江戸時代に「夫婦寄せ」とされる苗木を植えていました。そのため、一見乱れ立っている様に見える木々たちもそろって2本ずつ植えられているのです。
また、「隠れキリシタン」の密かな暮らしの歴史もあり、由布院村の歴史背景が何処となくぼやけているのもそういったことから来ています。
明治になり、由布院周辺にあった施設などは解体され荒地になっていったのです。そこを訪れた中谷巳次郎が開拓・整地し、油屋熊八翁の持ちかけに乗り別荘を建てたのが大正初め、これが「亀の井別荘」の始まりとされています。油屋と巳次郎は、大阪の財閥清水銀行の好意を繋ぎながら、大正当時はまだ列車も走っていない、由布院に根を生やしていったのです。
旅館「亀の井別荘」は名前にもあるとおり、「別荘」であり、だからお客様が滞在する、すなわち「滞在旅館」ともいえます。
亀の井別荘について
大分県由布院温泉にある、金鱗湖の畔に何とも独得の雰囲気を漂わせているのが「亀の井別荘」です。
「亀の井別荘」のある、湯布院の歴史はまだ浅く昭和30年、由布院町と湯平村が合併して湯布院町が誕生しました、その時「町興し」の中心的役割を果たしたのが「亀の井別荘」の社長である中谷健太郎氏と、従姉妹のご主人である由布院「玉の湯」社長の溝口薫平氏です。
「亀の井別荘」は、敷地面積1万坪もあります。その敷地に宿泊部屋は、本館の「洋室螢火園」6室と「離れ和室」一軒屋といった感じの部屋が15室があります。一つひとつ趣きを変えた離れの中でも、17番館はことに人気があります。
お食事は、「洋室螢火園」は専用のガーデンレストランで、「離れ和室」お部屋までお運びし、お召し上がりいただきます。
お風呂は、全室に透明な「天然掛け流し」の温泉があるため1人でゆったりとという楽しみ方や、庭園の大浴場露天風呂では、伸び伸びと温泉を楽しむ方法があります。